小山田圭吾のいじめ問題、NHKは10年前から把握していた 2011、17年に視聴者指摘も番組継続

1995年8月号の「クイック・ジャパン」
1995年8月号の「クイック・ジャパン」

 NHKの正籬聡(まさがき・さとる)放送総局長が21日、都内で定例会見を行い、Eテレの「デザインあ」と「JAPANGLE」の音楽を担当するミュージシャン・小山田圭吾(52)の学生時代のいじめ問題について、過去に視聴者から指摘があったことを明らかにした。

 「―あ」はスタートした2011年に、同氏のいじめ発言について視聴者から問い合わせがあり、スタッフが確認。所属事務所は「本人が反省している」と釈明したため、番組は継続した。17年にも同様の問い合わせがあったという。

 小山田が五輪開会式の楽曲制作を辞任したことで、両番組は20日に放送見合わせが決定。正籬氏は「過去の判断について即座にコメントできないが、視聴者の意向、時代の状況、多様性を認めるという時代の中で総合的に(見合わせの)判断をした」と説明した。

 また五輪文化プログラムへの出演を辞退した絵本作家・のぶみ氏も、Eテレの番組でイラストを担当。同氏も過去のいじめとされる行動が問題になっており、正籬氏は「事実関係を調べて対応を考える」とした。

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