1都3県知事、夏休みは「旅行など都県境越える移動極力控えて」…東京で新たに1832人感染

1都3県テレビ会議を開催する小池百合子都知事
1都3県テレビ会議を開催する小池百合子都知事

 東京都の小池百合子知事は21日、首都圏1都3県知事よるテレビ会議を開催した。あすからの4連休や夏休みの過ごし方について、小池氏は「都県境を越える移動は極力控えて欲しい」とし、旅行や帰省などを自粛するよう呼び掛ける共同メッセージを取りまとめた。

 小池氏は、首都圏の感染状況について「急激に新規感染者数が増加しいつ爆発的な感染拡大が起こるか、極めて厳しい状況にある」との認識を示し、「(今夏は)重要な夏だ。来年の夏を思いきり楽しむためにも今ここで感染拡大を何としても食い止めていく」と述べた。23日に開幕する東京五輪の観戦については「ぜひご自宅から熱い声援を送っていただきたい」と都民や県民に求めた。

 東京都は21日、新型コロナウイルスの感染者が新たに1832人確認されたと発表された。先週の水曜日の感染者数から683人増え、前週の同じ曜日を32日連続で上回った。1800人超となるのは、1月16日(1839人)以来、約半年ぶり。直近7日間平均の新規感染者は1277・6人で、前週比155・2%。重症者は前日から4人増の64人だった。

 都はこの日、専門家を交え感染状況を分析するモニタリング会議を開催。専門家は、現在の増加比約149%を継続した場合、東京五輪期間中の8月3日に7日間平均の新規感染者数が2600人近くに上るとの試算を公表。都内感染状況に関し「2週間を待たず第3波をはるかに超える危機的状況になる」と警鐘を鳴らした。

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