【DeNA】18年新人王の東克樹「来年1年間ローテで」 20年トミー・ジョン手術で今季中1軍昇格目標

東克樹
東克樹

 DeNAの東克樹投手が21日、オンラインでの取材に応じ、今季中の1軍昇格を目標に掲げた。

 愛工大名電高から立命館大を経て、17年のドラフト1位でDeNAに加入した東。1年目の18年には、11勝5敗、防御率2・45の好成績を残して新人王に輝いた。だが、2年目の19年は7登板で4勝2敗、防御率3・76に終わり、20年2月に左肘内側側副じん帯再建術(トミー・ジョン手術)を受けて、昨季は1軍登板はなかった。

 今季も地道なリハビリ生活を送って実戦復帰を目指してきた左腕。11日のイースタン・ロッテ戦(平塚)で2019年8月23日の巨人戦(東京D)以来、688日ぶりとなる対外試合登板を果たすと、2回で34球を投げ、1安打無失点、4奪三振と好投した。登板後も痛みが出ることもなく、ここまでは順調に過ごしていると言い「ゲームで投げた後、多少は痛みがあると思ったけど、全然出ていないので、すごいうれしいですね。投げ終わって、ホッとしている部分が一番強い。その理由としては投げ終わって次の日も症状が出ることもなく、また次に向かって進めている。(問題なく)練習が出来ているので清々しい気持ちです」と笑顔も見せた。

 今後は、登板間隔を空けながら、少しずつ投球イニングを伸ばしていく予定。焦る気持ちはあるはずだが「今シーズン中に1度でも上(1軍)に上がれて投げられたらいいのかなという風な感覚でやっている。できるなら早く上がりたいですけど、そこで無理して今まで1年半近くやってきたことを、無駄にはしたくないので着実にステップを踏んでいけたらなと思います」と今季中の1軍登板を見据えた。

 リハビリ中は故障再発防止へ、投球フォームを見直して、地道なトレーニングによって筋肉量が「大幅に上がって体脂肪も落ちた」と自信をのぞかせる。これまでのリハビリ生活を無駄にしないためにも「完璧じゃない状況で早く上がろうとしてもチームに迷惑をかける。自分勝手ではあるけど来年1年間ローテで回れるようにと言う気持ちです」と先を見据えていた。

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