安治川親方、弟弟子・照ノ富士の横綱昇進を祝福「本当に本人の頑張りが全てだから」

安治川親方
安治川親方

 第73代横綱に昇進した照ノ富士(伊勢ケ浜)が21日、東京・江東区の部屋で昇進伝達式に臨んだ。取材に応じた兄弟子で部屋付きの安治川親方(元関脇・安美錦)は「想像できなかったし、本当に本人の頑張りが全てだから。よく頑張ったなというのが、それしか言葉が出てこない」と感慨深げだった。

 照ノ富士は昇進伝達式の口上で「謹んでお受け致します。不動心を心掛け、横綱の品格、力量の向上に努めます。本日は誠にありがとうございました」と述べた。確固たる思いが込められた口上を聞き、安治川親方は「不動心もそうだが、そういう準備をしてきたから。それが結果となって表れた。最後までしっかり相撲を取れたこと、腐らず頑張ってきたことを神様が見ていたのかな。最後まで取れればこういう結果になることは分かっていたから。そこだけが心配だった。そうなったのは見ていてくれていたんじゃないかな」と話した。

 新型コロナ禍で自身の断髪式は、来年5月末に延期となっている。安治川親方は「(自分の)断髪式でも土俵入りをやってくれるだろうしね。『それまで(現役)やってくれな』とは言いましたけど」と優しく笑った。

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