二刀流・藤田倭が貴重な2ランで白星発進に貢献「グラウンドに立てることはやっぱり幸せ」

3回、左越え2ランを放った藤田倭(ロイター)
3回、左越え2ランを放った藤田倭(ロイター)

◆東京五輪 ソフトボール1次リーグ 日本×オーストラリア(21日、福島県営あづま球場)

 東京五輪のソフトボールが21日、全33競技に先立って福島で始まり、日本が開幕戦でオーストラリアに8―1で5回コールド勝ちを決めた。

 3回、貴重な追加点をたたき出したのは投打二刀流の藤田倭(ビックカメラ高崎)だ。3―1の無死一塁から左越え2ラン。「監督から『思い切りいけ』っていう指示はあったので思いきって振りにいきました。打球も結構高かったので、打った瞬間に完全にいったと思いました」。会心の一発でリードを広げ、白星発進に貢献した。

 先発したエースの上野由岐子(ビックカメラ)に次ぐ投手陣の柱。開幕投手は上野に譲ったが「与えられた場面で仕事をするのが自分の役割」と打席に集中した。ソフトボールにとっては13年ぶり。自身は初めての五輪の舞台を「開催されるか分からない不安の中でどうなるんだろうという気持ちもあったけど、目の覚める一発が打てて本当に良かった。負けられないプレッシャーだったり、いろんな思いを持ってこのグラウンドに立てることは、やっぱり幸せなことだなと思います」とかみしめた。

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