山口茜「5年間で成長できている」 プレ五輪では優勝した好相性の会場…

練習で汗を流す山口茜
練習で汗を流す山口茜

 東京五輪バドミントン女子シングルス代表の山口茜(再春館製薬所)が21日、試合会場の武蔵野の森総合スポーツプラザでの練習後に取材に応じた。同会場でプレ五輪として行われた19年ジャパンOPでは、決勝で奥原希望(太陽ホールディングス)を破って優勝。「球の高さや緩急を使って、会場に合わせて自分のいいところを出せた大会だった。いいイメージをいかしてやりたい」と思い描いた。

 前回の16年リオ大会は、準々決勝で奥原に敗れて8強。「いろんな人の思いを背負ってここに来た。その人たちの思いをかなえられなかったと思うと、ちょっと悔しい」と涙を浮かべた。あれから5年。18年には、日本女子シングルスで初となる世界ランク1位も経験。追われる大変さも知った上で、東京の舞台に臨む。「5年間、色々なことを経験して成長できている」。勝ち進めば、奥原は決勝で当たる可能性がある。最高のフィナーレへ「思い切ったプレーを増やして、前向きにやりたい」と思い定めた。

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