照ノ富士「みんなの見本になるような横綱でいたい」横綱昇進会見 一問一答

伝達式後、タイを両手に持つ新横綱照ノ富士(左)、中央は伊勢ケ浜親方、右は淳子夫人(代表撮影)
伝達式後、タイを両手に持つ新横綱照ノ富士(左)、中央は伊勢ケ浜親方、右は淳子夫人(代表撮影)

 第73代横綱に昇進した照ノ富士(伊勢ケ浜)が21日、東京・江東区の部屋で昇進伝達式に臨み、会見した。平成生まれでは初で、令和最初の横綱。伝達式では「不動心を心がけ、横綱の品格、力量の向上に努めます」と口上を述べた。

 会見の一問一答は以下のとおり。

―どんな気持ち?

 「ホッとしてます」

―緊張は?

 「特にそういうことは無かったです」

―口上について。

 「(『不動心』は)いろんなことありましたけど、何事にもぶれない精神を持って、これからも頑張って行きたいという思いで。(『横綱の品格、力量』は)横綱という地位は、協会の看板背負って立っている地位だから、親方とおかみさんと相談して、どういう生き方するべきかということを考えて、入れました。

―出来栄えは?

 「よかったとおもいます」

―自己採点するなら。

 「自分の中では満点だと思います」

―ケガや病気で苦しんでいたときに今の姿は想像できた?

 「もちろん、目指しているのはあくまで一番上の地位っていうのは、入門当時から落ちたときでも思っていたことですし、やるなら徹底的にやることは心の奥で考えていました」

―何が結びついた?

 「一番周りの環境の支え、そういうものがあったからやっとここまでこれたかなと思います」

―決意を口上として込めた。地位はどういうもの?

 「今まで通りでは、絶対ダメですから。みんなの見本と基本になるような横綱でいたいと思っています」

―師匠の存在について

 「本当にいろんな事がありまして、やっと摑んだっていうか、そこまでの道のりを親方いないと考えられないことですから、ありがたい気持ちでいっぱいです。一番の支えになりました」

―ふるさとや家族にはどんな思い?

 「みんな、よく頑張ってくれたということを言ってくれています」

―鳥取には?

 「やっぱり、相撲ってことわからないまま来て、四股の踏み型から初めて、その中でやっとここまで来たかなって思います」

―土俵入りへの思いは?

 「まだ、感情が湧いてないというか、そういう感じですね」

―これからの覚悟、決意は?

 「常に親方から指導されていること、自分が考えていることを本当に一日の必死さ、一日の相撲に取り組む姿勢ってことをこれからももっと磨いて、強くなっていきたいなと思っています」

―新横綱場所はどんな思い?

 「常に言ってる通り、その日の一番に全力を掛けていきたいです」

―令和最初の横綱、決意は。

 「これからも相変わらず、一日できることを精いっぱいやって、横綱という地位がどういう地位かって言うのは理解して、みんなの見本になるような横綱でいたいなと思っています」

―一息つける?

 「一息つくと、たるんでしまうと言うか、常に毎日毎日頑張って行きたいです」

―横綱の品格とは?

 「生き方で証明したいなと思っています」

―いろんな横綱がいた。取り入れたいことは。

 「人のマネするのでは無く、自分がどういう人か、横綱っていう地位はどういう地位かっていうのは、ちゃんと親方に教わってこれからも精進していきたいなと思っております」

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