20日放送のTBS系情報番組「ゴゴスマ」(月~金曜・午後1時55分)では、23日に迫った東京五輪の開幕について特集した。
MCの石井亮次アナウンサーに「オリンピックってなんなんだ?っていうのを1回立ち止まって考える時なのかなと思ったりするんですが?」と聞かれたコメンテーターで出演の元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏は「アスリートが活躍する場としては最高の場だし、世界の人たちが注目する、感動を得られるイベントであることは間違いないからなくなることはないと思うんですけど、リアルな場所として自分の国でやってほしいかと言われたら、それはいらないですよね。情報技術が進化していく中で映像で見ればいいし」と、まずコメント。
その上で「無観客ってのを早く決めて、無観客でどう楽しむかっていうのをメディアが1か月くらいで盛り上げるべきだったんですよ。映像技術ってすごいらしいですね、今回のオリンピック。だから、リアルに見に行かなくても映像で楽しむ形に変えていってもらって、やりたい所はやればいい。僕は(日本は)2度とやらなくていいと思います。2度と!」と強調していた。