【奈良】今秋ドラフト1位候補の天理・達孝太が4回3失点 チームは6回コールド勝ちで準々決勝進出

背番号11を背負い先発した天理・達孝太
背番号11を背負い先発した天理・達孝太

◆第103回全国高校野球選手権奈良大会 ▽3回戦 天理15―3大和広陵=6回コールド=(19日・佐藤薬品スタジアム)

 今春のセンバツ4強の天理が大勝し、準々決勝へ進出した。今秋ドラフト1位候補の身長193センチ、最速148キロ右腕・達孝太(3年)が、今夏の奈良大会で初登板初先発し、4回3失点だった。

 6安打4四死球と安定しなかった。「思い通りにできなかった。自分をコントロールできなかったので残念です」と悔いた。初回、味方野手の失策が絡み無死満塁とされ、右前適時打を浴びた。3回も3安打2四死球と乱れて2失点。この回の後に、中村良二監督に「投げ続けてもいい感覚にならない」と、4回での交代を申し出た。投球の出来は「0点」。左足をつくタイミングが全く合わなかったことが原因だと分析した。チームは14安打15得点で6回コールド勝ち。達も3打数2安打3打点と貢献した。

 この日は日米11球団が視察に訪れ、巨人などのスピードガンで144キロを計測。阪神・山本スカウトは「将来性、伸びしろに魅力を感じる」と評価した。

 中村監督は「欲を言えばもうちょっとちゃんと投げて欲しかった。しょせん11番。あんなもんでしょ」とピシャリ。達は「チームは全国制覇を目標にしている。自分も貢献できたら」と意気込んだ。次戦では、本来の投球を取り戻す。

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