【巨人】山口鉄也1軍投手コーチ! 2軍から杉内俊哉コーチと配置転換 勝負の後半戦へ鉄腕の経験を還元

スポーツ報知
1軍練習を視察、ジョン・ターニートレーニングコーチ(左)と話をする山口鉄也コーチ

 巨人が、首位奪回を狙う後半戦に向けてコーチ陣の配置転換を行うことが18日、分かった。山口鉄也2軍投手コーチ(37)を1軍に、杉内俊哉1軍投手コーチ(40)を2軍に配置する。近日中にも正式に発表される見込みだ。

 首位・阪神を2差で追う勝負の後半戦を前に、適材適所を強めた人事を敢行する。山口コーチは現役時代に史上初の9年連続60試合登板を達成し、通算642試合に登板。前半を終え、救援陣のチーム防御率はリーグ4位の3・51と整備が必要な中、夏場からシーズン終盤に向けて心身両面で過酷さが増すブルペンに、“鉄腕コーチ”の経験を還元する。山口コーチ自身にも、将来のために経験を積ませる狙いがあるとみられる。

 2軍を担当することになる杉内コーチにも、重大な任務が課される。将来の先発ローテ候補として期待される直江、横川らの指導に徹する。19年からファームコーチとして新人の戸郷、直江、横川、沼田ら「ミレニアム世代」を指導し、結果的に全員を1軍に送り込んだ。そこから1軍に定着できるよう、より高い技術をたたき込むための配置転換とみられる。

 また、バッテリーコーチも配置転換が行われ、相川コーチが1軍、実松コーチが2軍、加藤コーチが3軍とシーズン開幕当初の形に戻すことになった。

 ◆山口 鉄也(やまぐち・てつや)1983年11月11日、神奈川県生まれ。37歳。横浜商高からダイアモンドバックス・ルーキーリーグを経て2005年育成ドラフト1巡目で巨人入団。07年支配下登録。08年新人王、最優秀中継ぎ投手賞を3度受賞。9年連続60試合登板するなど現役通算642試合で52勝(27敗)29セーブ273ホールド、防御率2・34。18年限りで現役引退し、19年はジャイアンツアカデミーコーチ。20年は3軍投手コーチ、21年から2軍投手コーチ。背番号「71」。

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