【ヒルマニア】大谷翔平 本塁打競争&球宴出場の疲れは…ライバルと比較

スポーツ報知
大谷翔平(ロイター)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は17日(日本時間18日)、本拠でのマリナーズ戦に「2番・DH」で出場し花巻東の先輩、菊池雄星投手(30)との3打席を含め5打数ノーヒット。渡米後初の4打席連続三振も喫した。本塁打競争&球宴出場の疲れがささやかれる中、メジャー担当43年目のヒルマニアこと蛭間豊章記者が他の選手と比較した。

 大谷が自身初の4打席連続三振含め5打数無安打。球宴明けの2試合で10打数1安打6三振と精彩を欠いている。マドン監督は「何も心配していない。まったく問題ない」と話したものの、本塁打ダービー出場に加え、史上初の投打の「二刀流」で奮闘したオールスター戦での疲労があるのではと、米メディアは伝えている。

 前回(6月5日)対戦の一発を含め通算9打数4安打2本塁打と好相性だった菊池に完敗だった。この日は、15球のうち12球とスライダー攻めだった岩手・花巻東の先輩左腕に、ボール球に手を出して3打席とも3球目までに追い込まれ、1回はボール球を打ち上げての遊飛、2、4回は三振を喫した。右腕に代わった6、8回も空振り三振に終わった。

 指揮官が「ストライクゾーンがしっかりしている」と語ったようにボール球を見極めて本塁打量産ペースだったオールスター前1か月間に対し、この2試合はボール気味の球を追いかけてカウントを悪くして打ち取られる場面が目についた。

 ここで本塁打ダービーに出場した8選手の成績を出してみると、3選手が4安打しているものの本塁打を放っているのは大谷とのダービー1回戦を勝ち抜いた22歳のソトだけだ。一方、ダービー出場のオファーがありながら後半戦への影響を懸念して辞退したゲレロは2本塁打、タティスは本塁打こそないものの、7打数5安打と2人とも大谷とは対照的な後半戦のスタートを切っており、本塁打上位3人の今後が注目される。(ベースボール・アナリスト 蛭間豊章)

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