白鵬、次の目標は「横綱で899勝。1勝を目指して頑張っていきます」優勝インタビュー一問一答

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八角理事長から賜杯を受ける白鵬(左)(代表撮影)

◆大相撲名古屋場所千秋楽 〇白鵬(小手投げ)照ノ富士●(18日、愛知・ドルフィンズアリーナ)

 横綱・白鵬(宮城野)が、大関・照ノ富士(伊勢ケ浜)との千秋楽全勝決戦を制し、進退場所で完全復活Vを果たした。史上最多45度目の優勝は、歴代1位となる16回目の全勝Vで飾った。36歳4か月での優勝は、1958年以降では年長2位。2006年から続く優勝連続年数は16年に伸びた。

 優勝インタビューは以下の通り。

 ─45回目優勝おめでとうございます

 「ありがとうございます」

 ─復活を全勝で果たしました今、どんな気持ちですか

 「最高です」

 ─照ノ富士関との激しいにらみ合い、激しい相撲になりました。どんな気持ちで臨んだんですか

 「右ひざがボロボロで言うことを聞かなかった。この一番で全てを懸けようと思って気合を入れてやりました」

 ─勝った瞬間の気持ちは

 「まさか、この年で全勝優勝できるとは場所前に思っていなかったので、ホッとしています」

 ─序盤、ヒヤリとする相撲もありました

 「やっぱりその辺、取りこぼしのないこと、ギリギリの相撲で勝っていることがこの優勝につながった」

 ─初日・明生関に勝ったあの時の表情、千秋楽にお話ししますと言っていました。なぜ、あの表情だったんですか

 「まあ、こういうことでしょう。勝ってヨシって、気持ちにもなりましたし、これで戦えるという気持ちになりました」

 ─今場所進退を懸ける場所にはどんな気持ちで臨みましたか

 「肉体的にも精神的にも追い込まれた状態でしたけど、この名古屋で15年前に新横綱できていますし、初心の気持ちで臨めたのが、結果もつながった。進退の漢字の意味は、あまり理解できなかったが、6月に入ってから、進むのかな、止まるのかなと理解しまして、これでまた、進めるのでよかったです」

 ─一番の支えは

 「3月に手術してから、ドクター、家族や部屋、色んな人にサポートしてもらって、(ここまで)こられました。その人たちに感謝しています」

 ─家族も会場に来られています

 「4歳、一番下の娘がようやくパパがお相撲さんだと分かってくれていますし、いい形で見せることができてよかったです」

 ─3月右ひざの手術は

 「迷いました。二度と土俵に上がれないんじゃないかと。でも、よかったです」

 ─これまでの44回の優勝との違いは

 「大鵬関の32回の優勝を超えてから、夢と目標を失う怖さもありましたけど、積み重ね、徳と積んでいくという思いでやってきたことがつながったと思っています」

 ─最後にこの後の目標は

 「これで横綱として899勝。あと1勝で900勝なので1勝を目指して頑張っていきます。名古屋のみなさん15日間。ありがとうございました」

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