東京五輪代表の小南拓人、本大会へは「いよいよ、と自覚が出てきた」

小南拓人
小南拓人

◆陸上 実業団・学生対抗選手権(17日、神奈川・レモンガススタジアム平塚)

 男子やり投げで、東京五輪代表の小南拓人(染めQ)が78メートル83で優勝。本大会へ弾みをつけた。オンラインでの結団式に参加するなどして、初の五輪代表へ気持ちも高まっている。「内定発表が出た時は実感がなかったけど、ウェアが届いたり、結団式をして、いよいよという自覚が出てきた。当日は緊張すると思うけど、今はワクワクや好奇心、どんな雰囲気の試合なんだろう、という気持ちの方が大きい」と心中を明かした。

 十種競技で五輪2大会に出場した右代啓祐(国士舘ク)と同じ札幌大一高の出身。12年ロンドン五輪壮行会で、母校に戻ってきた先輩の姿を見て「かっこいいな。いつか自分もこういう形で母校に戻ってきたいな」と五輪への憧れを強くした。

 初出場の今大会。「予選通過や自己ベストは頭の片隅で目指しているけど、背伸びする目標だと空回りしてしまう。五輪が終わっても、また(22年ユージン)世界陸上を目指すので、結果が出ても出なくても次につながる試合になればいい」と謙虚に足元を見つめた。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請