17日の函館5R・2歳新馬(ダート1000メートル=5頭立て)は、1番人気のダンスウィズジョイ(牝2歳、美浦・伊藤圭三厩舎、父シニスターミニスター)が逃げ切り勝ち。勝ちタイムは59秒6(良)。
スムーズにハナに立つと、競りかけてくるブランクペイジを4角手前から引き離して、あとは独走態勢に。2着に1秒8の大差をつけて逃げ切った。横山武史騎手は「癖のあるタイプだと思ったけど、競馬でもそういう面を見せずにいい勝ち方ができました。メンバーに恵まれたのもある。距離は延びた方がいい」と今後の展望を口にした。今後は放牧に出て、次走は未定だ。