【京都】京都国際の2年生エース左腕・森下瑠大、3安打完封で初戦突破

京都国際の森下瑠大は3被安打で完封勝利
京都国際の森下瑠大は3被安打で完封勝利

◆第103回全国高校野球選手権京都大会 ▽2回戦 京都国際3―0京都翔英(16日・わかさスタジアム京都)

 京都国際の2年生エース左腕・森下瑠大が、3安打4奪三振2四死球で完封勝利。「大事な場面で力を入れて抑えることができた」と手応えを示した。

 8回までわずか1安打に抑えた。9回は2安打を浴び、1死一、二塁とされた。今春のセンバツ2回戦(東海大菅生戦)では、先発した森下が、2点リードの9回に3点を奪われサヨナラ負け。「同じことをしないように」と気持ちを切り替え、後続を三ゴロ、左飛に打ち取った。

 3日前の練習中に左足を捻挫した。序盤は痛みの影響があり、「直球は思うようにいかなかった」。変化球で打たせて取る投球を心がけ、相手打線を封じた。プロ2球団が視察し、この日の最速は自己記録に4キロ満たない139キロだったが、日本ハム・熊崎スカウトは「速さにこだわらず、いい投球をしていた」と評価した。

 小牧憲継監督も「本来の出来ではなかったが、変化球をうまく使って相手をはぐらかした。成長した」と目を細めた。「大事な場面で絶対打たれないのがエース」と森下。さらに成長した姿で、再び甲子園のマウンドに上がる。

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