【岡山】仙さん母校・倉敷商がコールド発進 プロ注目左腕・永野司は2K3者凡退で試合締める

スポーツ報知
倉敷商・永野司は5回に登板し、3者凡退で試合を締めた

◆第103回全国高校野球選手権岡山大会 ▽2回戦 倉敷商16―0津山工=5回コールド=(16日・倉敷マスカット)

 阪神や楽天などで監督を務めた星野仙一さん(故人)の母校倉敷商が、津山工にコールド勝ちを収めた。プロ注目左腕の永野司(3年)は5回に今大会初登板し2奪三振、3者凡退で試合を終わらせた。

 昨夏の独自大会優勝校が好スタートを切った。2回に2点を奪うと、3回には打者一巡の4安打7得点。4回にも7点を奪い、大量リードで5回を迎えた。マウンドに上がった最速140キロ左腕は「リードを意識せず、1―0で点を取られたら追いつかれるという心持ち」で3人斬り。2球団のスカウトが視察するなか、この日の最速138キロの直球を中心に2つの三振を奪った。「最初にしては落ち着いて投げられた。次からは硬さも取れて、もっと投げられるのではないかと思う」と早くも次戦を見据えた。

 昨夏の甲子園高校野球交流試合では仙台育英を相手にリリーフ登板し、6回4安打無失点7奪三振の好投を見せた永野。「自分が0に抑えるという気持ちは変わらないが、最上級生になって責任感は増した」と最後の夏にかける思いは強い。「打たれても自分が守る、支えるという役割。自分が打たれたら負けるというギリギリの気持ちを持って投げなければならない」というエース像を胸に、背番号1が再び甲子園の舞台に舞い戻る。

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