玉川徹氏、重症者に注目すべきの論調に異議…「意味のない…データに目をつむっても何も得るものはない」

テレビ朝日
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 テレビ朝日の玉川徹氏が16日、コメンテーターを務める同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)にリモート生出演した。

 番組では、東京都が15日、新型コロナウイルスの感染者が新たに1308人となったことを報じた。このうち重症患者は57人となった。また、東京都が15日、専門家を交え新型コロナウイルス感染状況を分析する定例のモニタリング会議を開催し、専門家が現在の増加比約131%を2週間継続すると、28日には1日当たりの新規感染者数が約1402人に、4週間継続すると8月11日には約2406人に上るとの試算を公表したことを伝えた。

 玉川氏はこの試算に「この2400人というレベルになると、いかに重症化率が低いという状況になったとしても重症者の数は、その分、増える。当然、死者の数も増えていくと思いますなので、医療はひっ迫するわけです」と指摘した。

 その上で「今、感染者ばっかりに注目して、重症者に注目すればいいじゃないかっていう論調が出ているんですけど、しかし今、言ったように重症者は感染者の中から現れるんです。どういう傾向をこれから取るのかを推測するためには感染者の数が位置情報として重要なんです」とし「だからモーニングショーでもこうやって毎日、伝えているんですけど。あまりそういう意味のない、重症者だけ見ればいいんじゃないかってデータに目をつむっても何も得るものはないので、番組としてはこれから伝えていくべきだと私は思う」と主張していた。

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