FW上田綺世「順調です」「1戦目からいいパフォーマンスを」 負傷離脱から東京五輪での復活に意欲

上田綺世
上田綺世

 東京五輪サッカー男子のU―24日本代表FW上田綺世が15日、オンライン取材に応じた。脚のつけ根付近の肉離れで別メニュー調整が続くが、本大会初戦の南アフリカ戦(22日、東京)での復活にむけて意気込みを語った。

 先月23日の大分戦前の練習中に痛め、復帰まで4~5週間程度を要する見通しとなっていた。今月5日からの代表合宿では別メニュー調整を続けてきたが、10日の練習から部分合流。シュート練習で豪快なゴールを決めるなど、徐々にコンディションを上げてきた。

 上田は「順調ですとしか言えない。自分の目標にむけて順調に進めてる。本大会でもっといいパフォーマンスを出せる準備をしてるつもり」と現状を説明。初戦は7日後に迫るが「焦りはない。僕が出たいとかではなく、選んでもらってるし、今この立場で残して別メニューでやらせてもらえて感謝している。1戦目からいいパフォーマンスをできる準備をするのが大事だと思う」と語った。

 東京五輪のエース候補として選出された中で負傷離脱した。「最初は1~2週で治ると思ってた。仮に治らなくてもプレーする気持ちはある。強引にでもやろうと思ってた。リハビリして本大会に合わせようという話をもらった時から、僕は本戦に出るつもりで入ってる」と言い切った。

 同代表のFW陣では、力強いポストプレーが武器の林大地(鳥栖)、Jリーグ屈指のスピードを誇る前田大然(横浜M)がとともに12日のホンジュラス戦(3〇1)に出場し、それぞれ持ち味を発揮した。

 上田は「呼ばれてる以上はそれぞれに大きな武器がある。僕は大地くんをリスペクトしてるし、あんなに背負うのうまい選手はいない。特長を出す能力は大然くんも大地くんもすごくある。それが刺激になってる。ここに選ばれてる以上は、誰もがそのプレーで見てる人を充実させることができる力があると思う」とライバルFWへの思いを口にした。

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