【DeNA】今永昇太が7回1失点で3勝目「7回を投げきる責任を持って投げた」

スポーツ報知
先発で7回1失点の今永昇太

◆JERAセ・リーグ 阪神3―4DeNA(14日・甲子園)

 雪辱を期したマウンドだった。7月7日の広島戦(マツダ)。先発した今永は7回途中で降板していた。だから、今度こそはの思いは強かった。「7回以上投げることを目標にマウンドへ上がりました」。2回に2点を先制してもらいながら3回、近本に右越え6号ソロを浴びたが、崩れることはなかった。

 140キロ台後半のストレートにチェンジアップをまじえた持ち味である緩急をつけた投球で相手打線をほんろう。7回を1失点、4安打、10奪三振でまとめた。「(伊藤)光さんのリードに救われました。1点で終わったのが不思議なくらいです」と伊藤に感謝。「変化球がよくない中でも丁寧に投げられた。引き出しに取っておきたい」。今後につながるものを得た107球でもあった。

 打でも貢献した。4回1死二、三塁で中前へ適時打を放つと、6回にも中前打と3打数2安打。「打てば点になることもありますから。簡単には終わらないようにしています。コーチのおかげです」と打撃練習で投手を務めてくれる木塚、川村両コーチに頭を下げた。

 規定投球回数に達した投手がいないなど先発陣のコマ不足が課題だが、この3連戦で先発した大貫、坂本、今永の好投は後半戦へ向けた好材料になる。「後半戦はしっかりローテを守ってくれるよう期待しています」と三浦監督。「一つずつ勝利を積み重ねて、勝率5割を目標にやっていきたい」。左腕の復調が巻き返しへのカギになる。

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請