相模湾のアジ、脂の乗りがいいと評判 トップは92尾…餌となるプランクトン多く群れも濃い

二宮沖で釣れたアジ。良型がそろう(平安丸提供)
二宮沖で釣れたアジ。良型がそろう(平安丸提供)

 アジ釣りと言えば、東京湾を思い浮かべる人が多いが、相模湾も負けていない。大磯沖から二宮沖にかけて広がる「瀬の海」と呼ばれる水深100メートル前後がメインの釣り場だ。ここはアジの餌となるプランクトンが多く、アジの脂の乗りがいいと評判だ。

 アジの群れはかなり濃い。小田原・早川港の報知指定・平安丸の乗合船では、6、7日と2日連続でトップ65尾を記録している。10日にも63尾、13日は70尾と連日好調だ。湘南・片瀬港の同島きち丸でも9日にトップが54尾を上げた。それをさらに上回るのが同茅ケ崎港の同ちがさき丸だ。4日にトップ92尾、7日69尾、9日80尾と爆釣している。そして、釣り人を喜ばせているのが、そのサイズだ。30センチ前後の良型が多く、40センチ近いジャンボサイズも交じっている。「特に30センチ級までのものがおいしい」と平安丸の小林伸光船長はいう。

 釣り方は東京湾と変わりはないが、水深100メートル前後を釣るとあってオモリ40号程度のライトタックルではとても無理。オモリは130号を使い、ハリスは2~4号。アジ釣りで4号のハリスではかなり太いように思えるが、これは交じりものが関係している。餌が豊富な場所で釣るとあって、アジ以外にもヒラメやマダイといった高級魚が食ってくるのだ。平安丸では、11日にアジ船で3・8キロのマダイと2キロのヒラメが釣れた。脂の乗ったアジと多彩な交じりもので、クーラーボックスが満杯になることも夢ではない。

 ◆めも 片瀬港島きち丸(TEL0466・25・9642)、茅ケ崎港ちがさき丸(TEL0467・86・1157)、早川港平安丸(TEL0465・22・0676)。

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