金村義明氏、阪神・藤浪晋太郎は五輪中断期間中に先発調整させるべき

スポーツ報知
8回無死二塁、牧秀悟(奥)に左前安打を浴びた阪神5番手の藤浪晋太郎(カメラ・渡辺 了文)

◆JERAセ・リーグ 阪神2―8DeNA(13日・甲子園)

 藤浪は投げてみないと分からない悪い面が出た。佐野を四球で歩かせ、前夜(12日)に3者連続三振を奪ったオースティン、宮崎、牧に痛打された。このままでは優勝争いが佳境に入る後半戦でリリーフ起用は難しい。五輪の中断期間にもう一度、先発調整をさせるべきだ。大きな勝ち越しは期待できないが、坂本、岡本ら右の主力打者のいる巨人にとっては、内角に抜けて来る恐怖もあり、嫌らしい存在なのは間違いない。

 佐藤輝は久々に内容のある打撃を見せた。2回の二塁打は内角寄りの真っすぐに対し、強引に振りにいかず、内側からバットを出していた。7回のタイムリーも追い込まれてから外角スライダーを軽打で捉えた。執ような内角攻めに苦しみ、強引に振りにいく場面が目立っていたが、打席での意識が違ったように映った。この内容を続けていけば、また打率も上がっていくはずだ。(スポーツ報知評論家・金村義明)

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