デーデー・ブルーノ「リレーでは貢献できると思う」 憧れリオ戦士と直前合宿…

東京五輪へ山梨合宿で調整したデーデー・ブルーノ(写真提供:日本陸上競技連盟/フォート・キシモト)
東京五輪へ山梨合宿で調整したデーデー・ブルーノ(写真提供:日本陸上競技連盟/フォート・キシモト)

 東京五輪の陸上男子短距離代表が9日、山梨県内で合宿を公開した。

 400メートルリレーで初の五輪代表入りを果たしたデーデー・ブルーノ(東海大)は、スタートダッシュなどで精力的に練習。飯塚翔太(ミズノ)、山県亮太(セイコー)、桐生祥秀(日本生命)らリオ五輪銀メンバーと汗を流し「リオの年(16年)は陸上を始めた年。世界の舞台で結果を残すのはすごいなと思って、今でも輝かしい功績として残っている。ああいう選手になれるようにと考えてやってきた。本当に近くに選手がいて、テレビ以外で見るのは不思議な感じ」と初々しく笑った。

 バトンパスの練習は行わなかったが、今後は実戦的な練習も増えていく。東海大でもバトンは“リレー侍”と同じく、下から次走者の手のひらに渡すアンダーハンドパス。これまで、日本代表での経験はないが「どのタイミングでもらうとか、手を出すとかは、大学でもやっている。アンダーハンドはやってきたので、不安はない。加速局面を終え、バトンをもらってからのスピード維持は得意なので、リレーでは貢献できると思う」と胸を張った。

 中学、高校時代は主に左サイドでプレーする快足のサッカー選手だった。技術に限界を感じて陸上に転向し、5年で日本のトップクラスに上り詰めた。本大会ではアンカー起用の可能性があり、日本初の100メートル9秒台を目指す桐生らがライバルになる。「2走とか4走のように、直線のところを走りたいと思う。一緒に争う選手が桐生選手でも、負けないように気持ちを持ってやっていきたい」と力を込めていた。

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