【高校野球】札幌国際情報 2年連続決勝敗退の雪辱だ・・・南北海道大会組み合わせ決定

スポーツ報知
抽選会に臨んだ札幌国際情報・山本主将

 第103回全国高校野球選手権(8月9日開幕・甲子園)の南北海道大会(17日開幕)の組み合わせが8日、決まった。昨年の独自大会含め、2年連続準優勝の札幌国際情報が先輩たちの思いを背負ってリベンジを目指す。

 あと一歩だった悔し涙を忘れない。札幌国際情報は第2日(18日)に登場、同じ地区の札幌静修と初戦でぶつかる。昨年まで2年連続で決勝に進出。19年は北照に延長14回の末、3―4で惜敗。20年(独自大会)は札幌第一に3―8で敗れた。抽選を行った山本章太主将(3年)は「甲子園を目標に、そして悔しさをバネにしてやってきました」と力が入る。

 先輩の思いを背負って臨む。2年連続のファイナルに導いたのが前主将のエース・原田航介(日体大1年)だ。1年秋から背番号1を背負い投打で活躍。昨年の決勝は1週間500球以内の「球数制限」により5回途中で降板した。主将のバトンを受け取る時に言われたのが「自分らしさを出してやっていけ」。山本は「技術で原田さんに劣っているが自分は声を出して雰囲気作りを意識してやってきた」。その言葉を胸に、今季は部員81人の大所帯をまとめてきた。

 昨夏のスタメンで下級生だったのは山本のみ。主力がほぼ抜けて始まった新チームは走塁にこだわり、つないで得点を奪うスタイル。創部26年で初めて3年連続で南大会の切符をつかんだ。「練習でやってきた事を発揮したい」と山本。無念を晴らす夏にする。(西塚祐司)

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