48歳の木村一基九段が王座戦挑決に進出 51歳の佐藤康光九段との大一番に向け「最後のチャンスに」

王座戦挑戦者決定戦に進出した木村一基九段
王座戦挑戦者決定戦に進出した木村一基九段

 将棋の第69期王座戦挑戦者決定トーナメント準決勝で木村一基九段(48)が石井健太郎六段(29)に87手で勝ち、挑戦者決定戦に進出した。永瀬拓矢王座(28)との五番勝負進出を争う19日の挑戦者決定戦は、日本将棋連盟会長・佐藤康光九段(51)との両ベテランの顔合わせになった。

 局後の木村九段は「最後のチャンスでしょう。精一杯、頑張りたいと思います」と抱負を述べ、佐藤九段との対戦になることについては「相手のことはあまり気にしないように、と思っています」と語った。

 木村九段は2019年、46歳3か月の史上最年長で初タイトルの王位を獲得。翌年の防衛戦で藤井聡太棋聖(当時)に敗れて失冠したが、その後も各棋戦で活躍。わずか1年で、再びの大舞台へあと1勝に迫った。

 対する佐藤九段はタイトル獲得通算13期(歴代7位)を誇り、永世棋聖資格保持者でもある実力者。17年からは日本将棋連盟会長を務め、組織を率いる多忙な日常を送るが、現在も順位戦A級に在位するなど活躍を続けている。タイトル戦出場は13年の王将戦からなく、8年ぶりの晴れ舞台を目指す。

将棋・囲碁

宝塚歌劇特集
NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請