小学5年生ヘラブナ25枚…大阪・茨木新池

ヘラブナ25枚を釣り上げた中井将くん
ヘラブナ25枚を釣り上げた中井将くん
一緒に釣りをした妹山さんは36.7センチのヘラブナを仕留めてニッコリ
一緒に釣りをした妹山さんは36.7センチのヘラブナを仕留めてニッコリ

 毎年6月の第4日曜日は、「茨木新池」でファミリー向けの釣り教室を開催している。残念ながら、昨年に引き続き今回も新型コロナの影響で中止とした。今年は講師の親睦だけでも図ろうと27日、4人が集まった。

 早朝は小雨でこの時期にしては肌寒い。食いが渋いと判断し、浅ダナ「トロロ」セットで釣り始めた。この釣りのキモはバラケ餌をしっかりなじませること。タナをキープし、寄った魚を確実に食わせるという発想だ。3投目でサワリ。ウキがゆっくり沈む間に、軽いサワリがあり、一旦静止。ゆっくり返してくる間にもサワリがあり、静止した途端にプツッと明確なアタリが出た。出だしから理想的なアタリだ。5枚連続ヒットしたが、今度は魚が寄りすぎてカチッとしたアタリが出ない。さて次の手はと考えていると、「お久しぶりです」と声を掛けられた。

 15年ぶりだろうか、ご夫婦でイカダのチヌ釣りを何度かご一緒した中井豪氏だった。息子さんの将君(小学5年生)が釣り好きで、新池では見よう見まねで釣りをしていたとのこと。それならと、子供の指導に慣れているマルキユーのフィールドテスター・藤塚智氏に指導をお願いした。

 ウキのシズ合わせ、餌落ちメモリの確認、ハリスの調整をしっかりした後に釣り開始。最初は魚を寄せるため、少しラフにバラケ餌を付け、魚が寄れば段々と小さくしっかりと付けること。子供の手では「しっかり」付けるはなかなか困難。バラケ餌を手でギュっと強く何度も握ってから、小さく取り分けてハリに付ける。最初はテンポ良く打つのが基本。ウキが動くとついつい待ってしまいがちだが、数を決めて打ち返すのが良い。自分のペースで10~15ほど数えたら仕掛けを上げる。

連続ヒット!親子で大満足 将君は一つ一つ確実に実行し、1枚目を釣り上げると、連続してアタリを取っていった。見る見るうちに餌付け、仕掛けの投入、アタリの取り方とメキメキと腕を上げ、渋いアタリも取れる様になり、完全に独り立ち。気がつくと3時間足らずで25枚の立派な釣果。

 お父さんの豪氏は、ヘラブナの釣り方が理解出来て、「釣れたのではなく、釣った」と感じられてうれしかったと笑顔で語り、再会を誓って別れた。

 昼食後、講師陣でミニ釣り大会をした。午後からは渋い釣りとなったが、釣果は50枚前後で(27~36・7センチ)。

 関西では抜群の魚影の濃さを誇る同池。盛夏にはマルキユーの新餌「カクシン」を使って両ダンゴで数釣りが楽しめるだろう。

 問い合わせは「茨木新池」(072・643・4423)へ。時間は、平日は午前6時30分~午後4時30分、土日祝は午前6時~午後4時まで。料金は、1日1500円、女性は1200円。金曜日定休。(報知APG・峰松 茂美)

 ◇この日の餌 バラケ餌(単位cc)は「凄麩」200、「ガッテン」100、「バラケマッハ」100の3種を混ぜて水を100。「BBフラッシュ」で調整した。クワセ餌は「極上とろろハード」を使用(すべてマルキユー)。

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