これが私の「静岡支局公式ツイッター」活用法です

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大雨の中での試合。選手も大変です(3月21日、女子サッカー静岡県高校新人戦決勝、藤枝順心・常葉大橘戦)

 雨の日のサッカー取材は憂うつだ。支局の記者にとって、写真を撮るのも大切な仕事。ゴールライン後方でカメラを構えて得点シーンを狙うのだが、試合展開をメモするノートがぬれる。レンズが曇る。

 Jリーグの試合では傘が使えない。かっぱを着て90分間、雨の中でカメラを構え続ける。それで地元・静岡のチームが勝てばうれしいが、無得点で負けたりすると力が抜ける。紙面での扱いが小さくなり、せっかく撮影した写真が1枚も使ってもらえないときもある。ガッカリする。

 そんなときにありがたいのが「ツイッター」だ。静岡支局では19年6月にツイッターを開設した。高校野球の速報や、当日の静岡版の紙面内容を掲載しており、喜ばしいことにフォロワーは2000人を超えている。かっこいい写真が撮れたものの、紙面で使われそうにない場合は、このツイッターに載せることで活用させてもらっている。

 50代も後半を迎えた記者にとって、フェイスブックやインスタグラムといったハイテクなツールは敷居が高い。ツイッターも、支局で始めるまでは興味がなかった。しかし実際に使ってみると面白い。読者の反応がダイレクトに伝わってくる。夏の高校野球県大会や秋の高校サッカー選手権県大会の速報記事は、1万を超える人が見てくれているようで、うれしくなる。

 コロナ禍で、高校スポーツの公式戦が無観客で行われていることもあるのだろう。『頑張って、いい写真を撮ろう!』と前向きな気持ちになる。天気予報に気を配り、タオルや予備の靴下を用意して、屋外での取材に臨みたい。(静岡支局・里見 祐司)

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