首の負傷で休場の貴景勝は再出場しない方針 師匠の常盤山親方「今までにない痛みが走った」 

スポーツ報知

◆大相撲名古屋場所3日目(6日・ドルフィンズアリーナ)

 大関・貴景勝(常盤山)が名古屋場所3日目の6日に「頸椎(けいつい)椎間板ヘルニアによる神経根症のため1か月間の加療を要する」との診断書を日本相撲協会に提出して休場した。初黒星を喫した2日目の逸ノ城(湊)との一番で首付近を痛めていた。

 師匠の常盤山親方(元小結・隆三杉)が報道陣の電話取材に応じ「逸ノ城の相撲で首にバシーンと電気が走って、今までにないような痛みが走ったということで、それで休場を決めた。貴景勝は頭で当たっていく相撲だから、首を痛めて頭でいけないとなると、やはり力を出し切った相撲は取れないので、休場を決めた」と決断までの経緯を明かした。休場を決めたのは5日の夜遅くで、本人から「ちょっと相撲が取れません」と申し出があったという。

 同親方は「再出場はしない」と断言。首だけに今後が心配される。貴景勝は昨年秋場所でも右腕付近を気にする様子を見せ、起き上がれなくなることがあった。師匠は「古傷ではない。全く初めてです」と説明。さらに「貴景勝もこういうことは初めてですから。どれくらい時間がかかるのか、全く分からない。こればかりは答えようがない。長引くことは多分あると思うけど、首ですからね。なかなか治りは遅いですから」と心配の声を挙げた。手術など今後の見通しについては「ちょっとそこまではわからない。昨日MRIを撮って、病院で先生と話し合って治療の仕方を決めるんじゃないでしょうか」と話していた。

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