黒川和樹 東京五輪で為末超え狙う「日本記録出して入賞」…男子400メートル障害

黒川和樹
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 東京五輪陸上男子400メートル障害代表の黒川和樹(20)=法大=が4日、都内で会見した。日本歴代10位の48秒68の記録を持つ新星は「日本記録を出して入賞したい」と宣言。法大の先輩である為末大が2001年に樹立した47秒89を20年ぶりに塗り替え、日本人初の決勝進出を見据えた。

 苅部俊二監督(52)が「ものすごい原石を見つけたと思った。日本代表にできなかったら自分の責任」と話すほどの逸材だ。高い身体能力はもちろん、為末氏の日本記録を動画でチェックし、各障害の通過タイムを計測するなど研究も欠かさない。

 優勝した日本選手権でも5台目までは同じ記録で通過しており「後半の切り替えや直線の動きがマッチしてくれば日本記録も出ると思う」と手応え。小さな体で世界を切り開いた“サムライハードラー”を超えるのは、ヘアバンドにメガネがトレードマークの20歳かもしれない。(太田 涼)

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