陸上・飯塚翔太の東京五輪代表に恩師、藤枝明誠・清尊徳監督「本当に良かったです」・・・審判で“アベック五輪出場”

3大会連続五輪を決めた飯塚(左)と清監督(学校提供)
3大会連続五輪を決めた飯塚(左)と清監督(学校提供)

 東京五輪の陸上日本代表が2日発表され、16年リオ五輪400メートルリレー銀メダリストの飯塚翔太(30、ミズノ)=藤枝明誠高出=が、男子200メートルで3大会連続出場を決めた。同高陸上競技部の清尊徳(たかのり)監督(52)は本番で投てき競技の審判を務めることになっており、まな弟子との“アベック五輪出場”を喜んだ。

 恩師の声が弾んだ。「日本選手権を見て『ちょっと選ばれないかな』と思っていたんですけど…。本当に良かったです」。飯塚は高3時に全国総体200メートルを当時の県高校新(21秒01)でV。「のんびりした性格ですけど、陸上に対する情熱はすごかった」と教え子の若き日を振り返った。5月の東京五輪テスト大会で、2人で語り合った“夢”が現実となった。「『俺も五輪で(審判を)やるから一緒にやれればいいな』なんて話をしてたんですよ」と明かし、「彼にとって最後(の五輪)になる可能性もある。感謝の気持ちを持って、国立競技場を駆け抜けてほしい」。集大成の走りを、同じ舞台で見守る。(内田 拓希)

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