北澤豪氏、最終予選日本同組オーストラリア怖くない「絶対的選手いない」 

W杯アジア予選のシステム
W杯アジア予選のシステム

22年カタールW杯アジア最終予選の抽選会が1日、マレーシア・クアラルンプールで行われた。7大会連続出場を目指す日本はB組でオーストラリア、サウジアラビア、中国、オマーン、ベトナム代表と同組に。スポーツ報知評論家の元日本代表MF北澤豪氏が、オセアニア、中東、東アジア、東南アジアと異なるスタイルのチームがそろったB組の印象を明かし、4大会連続で最終予選で同組となったオーストラリアにも「恐れず戦える」と森保ジャパンに期待を寄せた。

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 中東勢が集まったA組とは違い、B組は様々なスタイルを持ったチームが集まった印象だ。ライバルはオーストラリア、サウジアラビア、中国。日本を含めた4チームでの上位争いが予想される中で、オマーンとベトナムには、11月に予定されているアウェー2連戦でも勝ち点3を取りたいところ。

 オーストラリアは世代交代を進めている最中。日本が長年苦しめられたFWケーヒル(18年に引退)のような絶対的な選手はいない。今の日本は以前のように高さに弱いチームではないだけに、恐れずに戦えるはずだ。サウジアラビアは19年アジア杯での対戦時は、チームとして整っていた印象があった。以前のような大雑把でも予測不可能な攻撃の方が怖い。

 不気味なのは中国。力のある帰化選手は、少ないチャンスでも決めきる力がある。ブラジルから帰化したFWエウケソン(広州FC)は、数年前よりはやや力は落ちている印象だが、勝負へのポイントはわかっている選手。一瞬の油断も許されない試合になる。

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