【社会人野球】東芝が2大会ぶりに初戦突破 9番・岡部祐太が決勝タイムリー

7回、決勝タイムリーを放った東芝・岡部祐太
7回、決勝タイムリーを放った東芝・岡部祐太

◆第46回社会人野球日本選手権大会 ▽1回戦 東芝2―1バイタルネット(1日・ほっともっとフィールド神戸)

 5大会連続29度目の選手権出場となる東芝(神奈川)がバイタルネット(新潟)を破り、2大会ぶりに初戦を突破した。

 下位打線の奮闘で接戦を制した。0―1で迎えた7回、先頭の5番・松本幸一郎一塁手が中前安打で出塁し、6番・田中達朗二塁手も左前安打で続く。7番・大庭樹也遊撃手が犠打で無死二、三塁にチャンスを広げ、打席に立ったのは「打てよ」と平馬淳監督から送り出された代打・福山亮内野手。「センター返しという基本を意識した。大きい大会で試合を左右する一打を打てて良かった」。狙い通りに打球を中前に運び、同点に追いついた。

 なおも1死一、三塁のチャンスで「逆転できるのはあの場面しかないと思っていた」という9番・岡部祐太右翼手が、中前へ勝ち越しタイムリー。相手投手が代わった難しいタイミングだったが、「1球目のバント失敗で吹っ切れた。真っすぐとスライダーを張って、打席に立つことができた」。昨年の都市対抗野球大会1回戦(11月23日)でNTT西日本に0―6で敗れ、嫌なイメージが残る初戦を苦しみながらも突破した。

 平馬監督は「いろんな反省もある。しっかり練習して次につなげたい」。決勝打の岡部も「次まで期間が空くが、調整ではなくレベルアップしたい」と目線は2回戦(10日)へと向けられていた。

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