【楽天】福井優也&安楽智大の「済美」コンビが0封リレー

スポーツ報知
流れを呼び込んだ福井優也(左)と安楽智大の「済美」コンビ

◆楽天―日本ハム(29日・楽天生命パーク)

 楽天が福井優也投手(33)と、安楽智大投手(24)の「済美」コンビの好投で流れを呼び込んだ。

 まずは福井が1―5の5回に2番手で登板。先頭から連打で無死一、二塁のピンチを招いたが、動じなかった。王柏融をフォークで空振り三振に仕留めると、野村もフォークで空振り三振。最後は前の打席で中越えに一発を放っていた渡辺を144キロの高めの直球で空振り三振と3連続K斬りで流れを引き寄せた。

 福井の力投に応えるように、打線が爆発した。4点を追う5回にバーヘイゲンを攻め立てた。2四死球と安打で無死満塁の好機をつくると、小深田の左前適時打で3点差に詰め寄った。さらに、鈴木大の中犠飛で1点を追加した。浅村は見逃し三振に倒れたが、島内が右翼線への2点二塁打を放ち、同点に追いついた。

 6回からは後輩の安楽がマウンドへ上がった。この試合で昨季の27登板を塗り替える自己最多28試合目となった。万波を空振り三振、石川亮を右飛、中島を左飛に打ち取り三者凡退に抑えた。

 11年目の福井は6月18日のオリックス戦(楽天生命)で今季初登板。2回無失点の好投でスタートを切った。21日の同カード(楽天生命)では今季初の済美リレーが実現。5回の1イニングを無失点に抑え、続く6回を安楽が無失点で切り抜けていた。

 現在、愛媛・済美高出身のプロは福井と安楽のみ。甲子園を沸かせた右腕2人が今後もブルペンを支えていく。

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