【社会人野球】ENEOS・大久保秀昭監督が復帰後初の日本選手権勝利 延長タイブレーク制す

6回2死二塁、中前適時打を放ったENEOSの山崎錬
6回2死二塁、中前適時打を放ったENEOSの山崎錬

◆第46回社会人野球日本選手権大会 ▽1回戦 ENEOS2X―1JR九州=延長10回タイブレーク=(29日・ほっともっとフィールド神戸)

 5大会連続、通算24度出場の名門・ENEOSが、サヨナラ勝ちで2大会連続初戦を突破した。2019年12月に復帰した大久保秀昭監督は、復帰後初の日本選手権(昨年はコロナ禍で中止)での勝利に「僕の勝ち負けはいいんです」と謙遜した。

 元近鉄。ENEOS監督として都市対抗を3度、慶大監督として東京六大学を3度制した名将の采配が光った。延長タイブレークに突入し、10回は1死満塁で開始。表の守備では、柏原史陽投手が三振、中飛に打ち取り、流れを寄せた。タイブレークは選択打順制で、同監督は「一番状態がいい錬に懸けた」と、その裏に5番・山崎錬一塁手を送り出した。山崎は、この日4安打目となる右前打でサヨナラ勝ちを決め、期待に応えた。

 2012年の第38回大会では、大久保監督の指揮のもと、優勝を飾った。山崎は「常勝ENEOSを見せたい」と気合十分。9年ぶりの頂点に向けての一歩を踏み出した。

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