【社会人野球】NTT東日本の新人・上出拓真が8回1失点 センバツでは楽天・早川隆久と投げ合い

NTT東日本の上出拓真は8回1失点の粘投で初戦突破に尽力
NTT東日本の上出拓真は8回1失点の粘投で初戦突破に尽力

◆第46回社会人野球日本選手権大会 ▽1回戦 NTT東日本3―2ヤマハ(29日・ほっともっとフィールド神戸)

 7大会連続出場のNTT東日本が接戦を制し、2大会連続で初戦を突破した。新加入の先発・上出拓真投手が8回8安打1失点と粘投した。

 6、8回以外は毎回安打を許したが焦りはなかった。「バッターは打っても3割。当てられたとしてもアウトになる確率の方が高い」。スリークオーターからのカットボールとスライダーで強弱をつけ、冷静に投球した。

 札幌第一高3年時の2016年にはセンバツ1回戦で木更津総合(千葉)と対戦。現楽天の早川隆久投手と投げ合い、2―5で敗れた。かつてのライバルが投げる試合は今もチェックする。新人ながらリーグ2位タイの7勝(29日時点)を挙げる早川に対し「いずれ自分もプロに行って、ああいう風に活躍したい」と刺激を受けている。

 全国の舞台で結果を残した右腕を、飯塚智広監督は「新人だけど老人ぽい」とユーモアを交えて評価した。「今は純粋に楽しみながら野球をしている」と上出。強心臓のルーキーが初優勝へ導く。

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