熱愛を報じられていたタレントの小島瑠璃子(27)と人気漫画「キングダム」作者の原泰久氏(46)が破局していたことが28日、分かった。小島の所属事務所は「プライベートは本人に任せています」と、破局を否定しなかった。
ラジオ局関係者によると、破局の原因はすれ違いが生じたからだという。福岡を拠点とする原氏と、都内在住の小島は遠距離恋愛で、コロナ禍によって会う機会が激減し、お互いに隙間風が吹き始めたという。19歳差カップル故のジェネレーションギャップもすれ違いの原因の1つで、交際1年を迎えたことをきっかけに話し合い、別れることを決意したようだ。
2人の交際は、昨年7月下旬にニュースサイト「NEWSポストセブン」が、福岡・博多駅の地下食品売り場で買い物しながら腕を組む姿や、手を握り合う様子をキャッチ。小島は昨年8月、自身がパーソナリティーを務めるニッポン放送「さまぁ~ず 三村マサカズと小島瑠璃子のみむこじラジオ!」で交際を認めていた。
小島は以前から「キングダム」の大ファンを公言し、15年5月にはテレビ朝日系「アメトーーク!」(木曜・後11時20分)の「キングダム芸人」にキャラクターのコスプレをして出演。19年、実写映画のDVD発売イベントでは「原作ファンなら、原作を超えないと思うが、いい意味で期待を裏切られた。木刀での殺陣のシーンがよかった。あのシーンは漫画から飛び出してきたと思った。ファンとしてうれしい」と作品愛を熱く語っていた。