浦和、18歳DF藤原優大がJ2相模原に期限付き移籍へ 高卒1年目の夏に武者修行を決断

浦和・藤原優大
浦和・藤原優大

 浦和の高卒ルーキーDF藤原優大(18)が、J2相模原に期限付き移籍することが27日、決定的となった。近日中に正式発表される見込み。

 長身182センチの藤原は、空中戦の強さが武器のセンターバック。青森山田高時代には全国高校選手権で1年時に優勝、2~3年時に準優勝した実績を引っさげ、今季プロ入りした。

 プロデビューした3月2日のルヴァン杯・柏戦で負傷した左眼窩(がんか)底を骨折。4月に復帰したが、これまで公式戦出場は同杯2試合のみで、リーグ戦は出番がなかった。1年目の夏に他クラブへレンタル移籍するのは極めて異例。関係者によれば、J2で最下位に沈む相模原で出場機会を重ねて経験を積むことで自身の成長につなげるため、前向きな決断に至ったという。

 クラブは今夏に日本代表DF酒井宏樹、デンマーク代表経験があるDFショルツら、代表クラスの守備陣を補強した。西野努テクニカルダイレクターは25日のオンライン会見で「若くて優秀な選手がどんどん成長して強くなっていく、浦和レッズのトップチームでの出場機会よりも、期限付き移籍での可能性があるならば、選手の成長とチームの成長を図りながら決断していかなければいけない」と話していた。

 藤原は29日に19歳を迎える。24年パリ五輪世代の守備の要として嘱望される有望株が、武者修行に出る。

 ◆藤原 優大(ふじわら・ゆうだい)2002年6月29日、青森・弘前市出身・18歳。青森山田中から青森山田高に進学。全国高校選手権は1年時に18年度大会で優勝、2年時から2大会連続で準優勝し、3年時の前回大会はDFながら4得点を挙げた。今季浦和でプロ入りし、ルヴァン杯2試合に出場。これまで世代別代表に常時選出され、昨年はU―19日本代表候補に招集された。利き足は右。182センチ、75キロ。

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