鹿島・上田綺世、五輪ピンチ 脚つけ根付近肉離れ…復帰まで4~5週間か

スポーツ報知
鹿島・上田綺世

 東京五輪に出場するU―24日本代表FW上田綺世(22)=鹿島=が脚のつけ根付近の肉離れを負い、五輪出場が危ぶまれていることが27日、分かった。日本協会関係者らの話を総合すると、この日、上田は代表ドクターの診察を受け、復帰まで4~5週間程度を要する見通しという。23日の大分戦前の練習中に痛め、この日の札幌戦も含め、2試合連続で欠場した。

 森保一監督(52)が同代表のオーバーエージ(OA)枠に、FWを使わなかったのは、成長著しい上田の存在があったからだ。五輪初戦は来月22日の南アフリカ代表戦(味スタ)。診断通りに回復すればプレーできる可能性はあるが、五輪の選手登録期限となる7月5日までに、森保監督はメンバー変更か否かの判断を迫られることになった。

 U―24代表に選ばれたFWは、上田と前田大然(23)=横浜M=の2人だけ。有事の際は、大会中でもバックアップメンバーから入れ替えはできるとはいえ、手薄な編成で、上田の負傷は、チームにとって頭の痛い問題だ。

 代表に選出された22日の取材対応で、上田は「本大会開幕まで時間はそう長くはないので、よりパフォーマンスを出す準備をしていく必要がある。金メダルを目指しているので、それに向かう一人として自分の責任を全うしていきたい」と並々ならぬ決意を明かしていた。森保監督の決断に注目が集まる。

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