【DeNA】阪神・佐藤輝明封じ虎を3タテ…大貫晋一「何とか乗り越えることができてすごくうれしい」

スポーツ報知
力投する大貫晋一(カメラ・石田 順平)

◆JERAセ・リーグ 阪神3―8DeNA(27日・甲子園)

 DeNAが佐藤輝を封じた。4点リードの5回2死二塁で大貫が遊飛に打ち取ると小さくグラブをたたいた。「何とか乗り越えることができてすごくうれしい気持ちだった」。3打席目まで佐藤輝を無安打に抑え、5回2失点で82日ぶりの2勝目をつかんだ。

 1勝5敗、防御率7.40で5月に登録抹消。打たれると一気に崩れる精神面が課題だった。そこで手にしたのがウクレレ。「リラックスできるようにしたいと思いましたし、ストレスをためないのが一番」。練習の合間にビートルズの「レット・イット・ビー」を奏でた。

 チームは3連戦前は佐藤輝に3発を浴び、3割3分3厘と打ち込まれていた。横浜では場外弾も浴びた。戦前には三浦監督が松井秀喜氏と重ね合わせ「ダブるところはある」と警戒するほどだったが、3連戦で11打数1安打と抑え、15年以来6年ぶりとなる甲子園での3タテ、今季初の同一カード3連勝だ。6月の勝率5割以上も確定。甲子園に漏れ続けたため息が、DeNAには最高のハーモニーとなった。(安藤 宏太)

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