【DeNA】捕手の山本祐大が導いた阪神戦3連勝 3戦3失点に三浦大輔監督「うまくリードしていた」

スポーツ報知
1回2死一、三塁で空振り三振に倒れた佐藤輝明(投手は大貫晋一、捕手は山本祐大)

◆「JERAセ・リーグ」阪神3―8DeNA(27日・甲子園)

 DeNAが4本塁打の一発攻勢で阪神に快勝し、今季初の同一カード3連勝。甲子園での同一カード3連勝は2015年4月7~9日以来、6年ぶりとなった。6月の成績も2試合を残して10勝8敗2分けで、月間勝率5割以上が決まった。

 22歳の伏兵の存在が、首位阪神相手の3連勝につながった。3戦連続で先発マスクをかぶり、3試合で3失点に抑えた捕手の山本祐大は「バッテリーで協力して抑えられチームの勢いを防ぐことができて良かったです!」と声を弾ませた。

 入団4年目。昨季までの3年間は17試合の出場にとどまった。今季は開幕1軍の座をつかんだが、2軍落ちを経験するなど阪神3連戦までの先発はたったの3試合だけ。開幕からは嶺井と戸柱が併用され、交流戦からは伊藤光がメインで起用されてきた。だが、22日の巨人戦(金沢)で伊藤光が腰の違和感を訴えてからベンチ入りを外れると、23日の巨人戦(富山)からここまで4試合連続で先発マスクを任されている。

 これまで苦しめられ続けた佐藤輝を3戦で1安打に封じるなど、的を絞らせないリードで投手陣を引っ張った。三浦監督も山本の働きを称賛した。「(山本)祐大がうまくリードしていたなと。バッテリーでうまく抑えていい働きをしてくれたと思います。肩が強いのもありますし、しっかり変化球を続けたり相手の反応を見てうまく裏をかいたり、ピッチャーの状態を見てうまくボールを散らしながら相手打者を攻められていた」。今後も起用が増えそうだ。

 先発して5回2失点で2勝目をつかんだ大貫も「ゲーム前のミーティングも試合中も、(山本と)お互いにコミュニケーションを取りながら軸になるボール、こういう風に攻めようという意思疎通が取れたのがよかったと思います」とたたえていた。

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