十六銀行・部員4人で奮闘「4人でもやっぱりやるなと言わせたい」 卓球日本リーグ前期大会

単複で奮闘する十六銀行・山本怜
単複で奮闘する十六銀行・山本怜

◆卓球 日本リーグ前期大会第4日(26日、千葉・バルドラール浦安アリーナ)

 女子1部で十六銀行は3勝2敗となった。この日は第1試合でサンリツに3―0で勝利したが、第2試合はデンソーに1―3で敗れた。

 昨年総合2位の強豪が今季、規定ギリギリの部員4人で奮闘を続けている。昨季までのエース・安藤みなみがプロ転向。加藤知秋、杏華姉妹が引退し、部員は2人減に。苦しいチーム状況が予想された中で、直前練習の場として6月に2度の愛知合宿を計画していたが、緊急事態宣言の延長で断念することにもなった。河田靖司監督は「やっておきたいなと思った準備があまりできず、不安の中で大会に入った」と振り返る。

 初日のエクセディ戦は1―3で敗戦。苦しいスタートとなったが、ルーキーの松本静香が4勝1敗でチームを勢い付け、昨季から練習を重ねていた山本怜、竹本朋世のダブルスも3勝1敗と安定。「4人は40年の歴史の中で初めてだと思う」という逆境の中で、3勝を積み上げた。

 27日の最終日は中国電力、昭和電工マテリアルズの上位2チームと当たる。河田監督は「選手には『言い訳はいくらでも作れるけど、そうじゃない。このメンバーで挑戦できることにやりがい感じて欲しいと何回か話しをしている。『4人でも十六銀行はやっぱりやるな』と言わせたい」と力を込めた。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請