【中日】投壊で今季ワーストの18安打11失点 与田剛監督「不運だろうが何だろうがヒットはヒット」

4回6失点KOされた小笠原
4回6失点KOされた小笠原

◆JERAセ・リーグ 広島11―5中日(26日・マツダスタジアム)

 中日は今季ワーストとなる被安打18、11失点で完敗。借金は再び6に戻った。

 自己新のシーズン6勝目を狙った先発の小笠原慎之介が、今季ワーストの4回6失点(自責点5)でKO。2回に投手の大道に右中間タイムリー二塁打を浴びるなど4安打を集められると、3回にも不運な当たりも続き5連打で3失点を喫し、3敗目を喫した。

 2番手・山本も、この日スタメン復帰した鈴木誠にソロ本塁打を被弾。中日は6回には5安打を集中させ4点返し、5―7と2点差まで迫ったが、藤嶋、ロサリオも追加点を許した。チームを支えてきた投手陣が崩れたことに、与田剛監督の胸中は?

 ―先発の小笠原は?

「両サイドのコントロールかな。そこが甘く入ったことで…。投手(大道)に打たれたのもそうだし、左打者にもインコースを投げきってそこをうまく使えていたら…。右打者も含めて両サイドのコントロール、特にインコースかな」

 ―大道に適時打を打たれたのは痛かった。

「セ・リーグの場合は、投手に打たれるとこういう展開になる。逆にウチも投手が打てば乗ってくる展開になる。あいつも甘く投げようと思って投げてないだろうけど、次はしっかり投げられるようになってほしい」

 ―打線は6回に集中打で4点返したが、いい兆候?

「2点差まで何とか追い上げ、郡司もあそこでいいバッティングができた。中盤から終盤にかけて粘る形はできた」

 ―小笠原投手は、打ち取った当たりがヒットになる不運もあった。

「不運だろうが何だろうがヒットはヒット。トータルで18安打かな。数字が全て。打ち取っていたというのは、こっちの判断。逆にウチだったら、詰まってもヒットゾーンに行けば『いいヒット』だとなるし。しっかりと結果を見なければならない」

 ―今日はリリーフ陣も打たれた。

「(5番手の)橋本以外は失点しましたけど、次に向けて反省するしか無いですね」

 ―2軍の石川昂弥選手が、25日の阪神戦で左手を骨折したが、完治までどのくらいかかる?

「まだ最終的な診断を受けていないので。明日、明後日くらいでチームドクターの診断結果が出る」

 ▼小笠原投手(先発で4回9安打5失点の3敗目)「見ての通り。今日は全部がダメでした」

 ▼ビシエド内野手(6回に適時二塁打)「打ったのはストレート。少し差し込まれたけど、とにかくランナーを還せて良かったよ」

 ▼福田内野手(6回2死二塁で中前適時打)「打ったのはフォークです。1点でも返して後ろにつないでいこうと思った」

 ▼郡司捕手(6回に中前2点適時打)「打ったのはフォーク。絶対にランナーを還すだという気持ちで打」

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