宝塚第107期生がデビュー「ライトを浴びた瞬間、すごく感動しました」

スポーツ報知
宙組公演でデビューした第107期生

 宝塚歌劇団の第107期生が26日、兵庫・宝塚大劇場で開幕した宙組公演で初舞台を踏んだ。

 新入団生39人は新型コロナウイルス感染拡大による影響で、宝塚音楽学校時代はオンライン授業も経験した。昨年の第106期生(9月初舞台)に続いて春のデビューとはならなかったが、3月3日の入団からじっくりと4か月弱、稽古を積んだ。

 けがのため全休演する1人を除く38人が正装の緑のはかま姿で舞台に立ち、初日は白綺華(しらき・はな)、七彩(なないろ)はづき、碧羽陽(あおはね・よう)=いずれも娘役=の3人が「小林一三先生の教え『清く正しく美しく』を胸に刻み、精進してまいります」と口上を述べた。

 ショー「Delicieux(デリシュー)!―甘美なる巴里(パリ)―」には36人(けがで2人休演=口上のみ出演)が出演。スイーツを題材にしたレビューで、マカロンタワーに並び、赤・白・ピンクの衣装でフレッシュに登場。「モン・パリ」「幸福を売る人」などのメロディーに乗せて、多彩なフォーメーションのラインダンスを披露。両足を交互に高く蹴り上げるロケットを元気いっぱい繰り出した。

 首席入団の白綺は「ずっと憧れていた大劇場の舞台。ケーキのセットの上でライトを浴びた瞬間、すごく感動して、お稽古してきたことが鮮明に思い出されました」と感激。休演者3人でのスタートとなったが「39人みんなで作っているという意識で千秋楽まで心を一つにして頑張りたい。私たちの強みは純粋で真っすぐな心です」と話した。

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