宝塚宙組新トップ娘役・潤花の大劇場お披露目作「シャーロック・ホームズ」開幕

スポーツ報知
アイリーン・アドラー(潤花、右)とオペラ会場で再会するホームズ(真風涼帆)

 宝塚歌劇宙組公演「シャーロック・ホームズ The Game Is Afoot! ~サー・アーサー・コナン・ドイルの著したキャラクターに拠る~」(作・演出、生田大和)「Delicieux(デリシュー)!―甘美なる巴里(パリ)―」(作・演出、野口幸作)が26日、兵庫・宝塚大劇場で華やかに初日の幕を開けた。

 現専科で7月5日付で花組トップ娘役となる星風まどかの後任となった新トップ娘役・潤花(じゅん・はな)の大劇場お披露目作。

 「―ホームズ」は副題の注釈通り、イギリスが誇る名探偵を主人公にしたオリジナル要素を加えたミュージカル。トップスター・真風涼帆が変装も得意なホームズに扮し、街を揺るがす切り裂きジャック事件の真相を追う。ロバート・ダウニー・Jr主演の映画なども見て稽古に励んだ真風は「言わずとも知れた不朽の名作。世界中のたくさんの方たちに愛されているキャラクター。職種自体、演じたことがなく、新しい挑戦」と16年のキャリアを生かしてタカラヅカ版に息吹を与えた。

 潤はホームズも手玉に取ったオペラ歌手のアイリーン・アドラー役で、ホームズと久々に再会したという設定。やがて切り裂きジャック事件に巻き込まれる。「原作通り、鋼の精神の持ち主。漫画などでいろんなアイリーン像が描かれていますが、真風さんが演じられるホームズにふさわしくなるように」と役作りに励んだ。

 一方、「Delicieux!」は、パリの洋菓子店に並ぶスイーツをイメージしたレビュー。序盤から大階段下り演出や、大人数のフレンチカンカンなどで盛り上げた。また、今年3月に入団した第107期生の初舞台作で、赤・白・ピンクの衣装に身を包み、元気なラインダンスを披露した。8月2日まで。東京宝塚劇場では8月21日~9月26日に上演。

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