伊勢崎オートで「10円くじ」検討 年内発売目指す 車券、馬券、宝くじ含め最少額 非予想型デジタル車券

 群馬県伊勢崎市が伊勢崎オートレース場でのレースを活用した非予想型のデジタル車券を導入する方針を固めたことが24日、分かった。複数の関係者によると、車券、馬券、宝くじなどを含め最少額となる1口10円での販売を検討し、年内の販売開始を目指している。

 「10円くじ」は、主に同場でのレースが対象。指定された連続2レースで事前に配布された1着の数字が一致して当たりとする2重勝式、連続3レースの1着で当たる3重勝式とする見通し。対象レースが6車立て2重勝の場合、36分の1の高確率となる。1口10円が実現した場合、100口をまとめて購入するなど幅広い買い方にも対応可能となる。同市は売り上げを新型コロナウイルスなどの感染症対策や福祉、教育などに充てたい考えだ。

 同市の臂(ひじ)泰雄市長は“新車券”について「具体的なところは発表できるレベルではない」と明言を避けたが、新たな財源確保の必要性を強調した。「かつて、伊勢崎オートは40億円以上を一般財源に繰り入れ、市政運営に貢献していた」と説明。「新しい取り組みをしてオートレースを盛り上げ、税収に関係するような方策を一つの選択肢として考えている」と述べた。

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