【オリックス】11連勝でストップ…先発の増井浩俊が5回5失点、打線はルーキー・伊藤大海を打ち崩せず

スポーツ報知
1回2死一、二塁、T-岡田はニゴロに倒れる(カメラ・義村 治子)

◆パ・リーグ オリックス2―5日本ハム(24日・京セラドーム大阪)

 11連勝中だったオリックスは、6月5日の中日戦(バンテリン)以来の黒星で今月3敗目を喫した。日本ハム先発のルーキー・伊藤大海に抑え込まれた。

 オリックス先発の増井は、初回2死二塁で王柏融に高めに浮いたフォークを捉えられて中前適時打を許すなど、5回5失点だった。

 打線は阪急時代の1984年に13連勝して以来37年ぶりの12連勝に向けて5回まで毎回走者を出したが、打線がこれまでのようにつながらず。4回には内野ゴロの間と伏見の犠飛で2点を返したが、畳みかけることができなかった。

 

 ◆1984年の阪急 5月24日から6月8日まで13連勝。中でも、日本シリーズ2連覇中だった西武との3連戦(5月25日~)に競り勝ったのが大きかった。一気に抜け出し、最終的に2位ロッテに8・5ゲーム差をつけて6年ぶりのリーグ優勝。打線では3冠王になったブーマーを中心に松永、弓岡と3人が3割をマーク。投手陣では最多勝の今井を始め4人が2ケタ勝利。防御率5傑に3人が入る強力先発陣がそろっていた。

 ◆1984年(昭和59年)の世相 グリコの社長が誘拐され、コンビニなどに青酸入り菓子が置かれるなどグリコ・森永事件が発生。ロサンゼルス五輪では男子柔道無差別級で金メダルを獲得した山下泰裕が国民栄誉賞を受賞。「不良少女とよばれて」「スクール☆ウォーズ」などのテレビドラマが高視聴率を獲得し、ヒット曲は「もしも明日が…。」「涙のリクエスト」など。

 ◆記録メモ 前身を含めオリックスの11連勝以上と順位は…1941年13連勝&11連勝=2位、57年11連勝=4位、71年15連勝=優勝、73年14連勝=2位、76年11連勝&11連勝=優勝、84年13連勝=優勝、2021年11連勝=?

 11連勝以上したのは、84年以来9度目。11連勝以上した過去6シーズンのうち優勝は3度。今年はどうか。

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