【DeNA】屈辱の巨人戦10戦勝ちなし7連敗…山口俊打ち崩せず逆転負け 不振ソトの代打起用も実らず

スポーツ報知
6回表終了後、選手交代を告げる三浦大輔監督

◆「JERAセ・リーグ」巨人―DeNA(23日・富山)

 セ・リーグ最下位のDeNAが逆転負けを喫し、巨人戦は開幕から10戦勝ちなしの7連敗となった。

 先発はDeNA・今永昇太、巨人・山口俊の元同僚対決。DeNAはスタメンをテコ入れした。前日(22日)の巨人戦(金沢)で腰の違和感を訴えて途中交代した伊藤光が、この日もベンチ入りを外れて欠場。2試合連続無安打だったソトは4月14日のヤクルト戦(神宮)以来、53試合ぶりにスタメンを外れた。一方で腰の張りで4試合連続先発外だった牧が5試合ぶりにスタメンに復帰した。

 日本復帰後初登板となった山口から先取点を奪ったのはDeNAだった。伊藤光に代わって2番に入った柴田が、146キロ直球を右翼席に運び、先取点となる1号ソロ。昨年10月3日の中日戦(横浜)以来となる一発に「打ったのはストレートです。後ろに沢山好打者がいるので、出塁することだけを考えて打席に向いました」とうなずいた。

 だが、今永がリードを守ることは出来なかった。2回に先頭の岡本に左翼線への二塁打を浴びると、続く坂本に適時二塁打を許して同点。3回には2死一塁で、丸に2試合連続弾となる2ランを右翼席に運ばれて勝ち越しを許した。6回にも丸に2打席連続弾となるソロを被弾。新人だった16年に同僚だった山口との投げ合いを「とにかく投げ勝って成長を示すことがベイスターズにもとっても僕にとっても一番なのかなと思うので、絶対に投げ負けられない相手ですね」と心待ちにしていたが、7回99球、5安打4失点で自身2連勝とはならなかった。

 今永は「ストレートの精度は良かったですが、変化球を上手く打たれてしまいました。また、低くコースに投げ込むことができなかったです。6回の丸選手に許してしまった本塁打は、流れを与えてしまう得点となってしまいました」と悔しさをにじませた。

 打線も好機を生かせなかった。2点を追う5回には2死二塁と得点圏に走者を置くも、桑原が三塁手正面へのライナーに倒れた。同じく2点を追う6回には1死満塁の大チャンスを迎えたが、牧が三ゴロ。巨人は山口から大江にスイッチしたところで代打の代打・ソトを送ったが空振り三振に倒れて1点も奪うことが出来なかった。3点を追う7回も無死満塁と攻めたが、佐野の三ゴロによる1得点止まりだった。

 7回はシャッケルフォード、8回はエスコバーがそれぞれ1イニングを無失点で抑えたが、巨人の小刻みな継投の前に屈して追いつくことが出来なかった。交流戦は9勝6敗3分けで球団史上最高タイの3位に食い込んだが、交流戦後は1勝4敗となかなか調子が上向かない。

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