五輪組織委、観客の観戦ガイドラインを今週中に発表 直行直帰、県をまたいでの移動など

武藤敏郎事務総長
武藤敏郎事務総長

 7月23日から始まる東京五輪・パラリンピック大会の観客上限数が21日、都内で開催された大会組織委員会、東京都、政府、国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)の各代表による5者協議で決まった。大会期間中に感染状況が悪化した場合は、無観客開催で基本対応する方針だが、有観客の場合は、五輪会場の観客数上限を定員の50%以内、最大1万人とすることを正式に決めた。

 感染拡大の防止に、組織委では観客のガイドラインを作成し、今週中に発表する。マスク着用、大声禁止を要請し、会場内ではアナウンスによる混雑回避などに務める。また、観客に直行直帰を求め、都道府県をまたぐ移動への対策も講じる。組織委の武藤事務総長は「できれば今週中に発表したいと思う。チケット保有者へは案内を出すので、そのとき一緒に公表したい。自分の住んでいる場所ないし、滞在するホテル、会場に来るにあたってのことなど、ことこまかにご案内したい」と話した。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請