“脱サラ力士”の一山本が入門から4年半で新入幕「まだ夢の半ば」

スポーツ報知
一山本

 日本相撲協会は21日、名古屋場所(7月4日初日・ドルフィンズアリーナ)の新番付を発表した。北海道・岩内町出身の一山本(二所ノ関)が新入幕を果たした。千葉・船橋市の部屋でオンライン会見し「今年の新年に新入幕という目標を立てていたので達成できてうれしい」と喜びをかみしめた。先場所は東十両8枚目で10勝。番付運にも恵まれての新入幕に「最初、うそかなとは思った。自分では予測もしていなくて。急にだったのでびっくり」と正直な思いも明かした。

 中大を卒業後、北海道・福島町役場に勤務していたが“脱サラ”して23歳で入門。相撲や他競技で実績がある志望者の年齢制限を23歳から25歳未満に緩和した制度の適用第1号だった。2017年初場所で初土俵を踏んでから4年半、同制度適用者で初の幕内力士ともなった。「まだ夢の半ばなので、良かったとも言えないが、今のところは順調には来ているのかなと思っている」と話した。

 新入幕は果たしたが、東前頭17枚目で幕内の一番下にいる。「(幕内に)上がったのがたまたまだと言われないように、しっかり勝ち越して場所を終えたい」と意気込んだ。

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