【大学野球】 東洋大が日大のエース・赤星の前に沈黙 杉本監督「どうすることも出来なかった」

6安打1失点で完投勝利を飾った日大の今秋ドラフト候補右腕・赤星優志
6安打1失点で完投勝利を飾った日大の今秋ドラフト候補右腕・赤星優志

◆東都大学野球春季1、2部入れ替え戦▽日大2―1東洋大(21日・神宮)

 1部6位の東洋大が、2部1位の日大に敗れた。

 1回表に幸先良く1点を先取したが、先発の細野晴希投手(2年=東亜学園)が2回無死一塁から日大の7番・林拓馬左翼手(2年=大垣日大)に逆転2ランを浴びた。

 打線は2回以降、日大のエース・赤星優志投手(4年=日大鶴ケ丘)に対し3安打のみ。1点が遠かった。四死球もなく、8イニングのうち6イニングが3者凡退という淡泊な攻撃に終わり、杉本泰彦監督(61)は「ランナーが出ず、どうすることも出来なかった」。主将で3番の佐々木俊輔右翼手(4年=帝京)は「結果が全て。野手の力不足です」と力なく話した。

 細野も3回以降は被安打2で無失点。5~8回は3者凡退に抑え、赤星に負けない好投を見せた。勝敗を分けた2回の一球を「真っすぐが高めに浮いて、コースも真ん中寄りでした。オープン戦からいい投球が出来ておらず、低めに集められませんでした」と無念そうに振り返った。

 1部7位の立正大を加え、3校総当たりで行われている入れ替え戦。最初の試合を落とした東洋大が1部に残るには、22日に立正大が日大を破ったうえで23日の立正大戦に勝ち、全校1勝1敗での決勝トーナメントに持ち込むしかなくなった。

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