【オリックス】宮城大弥 楽天・早川と新人王候補対決制し7勝目 2522日ぶり首位浮上!

8回無失点で7勝目を挙げた宮城は帽子を取ってファンにあいさつ(カメラ・堺 恒志)
8回無失点で7勝目を挙げた宮城は帽子を取ってファンにあいさつ(カメラ・堺 恒志)
力投するオリックス先発の宮城大弥(カメラ・堺 恒志)
力投するオリックス先発の宮城大弥(カメラ・堺 恒志)

◆パ・リーグ 楽天0―3オリックス(20日・楽天生命パーク)

 ブレイク中の宮城が8回5安打無失点の快投で、オリックスが楽天に並び、2014年7月25日以来2522日ぶりの首位に立った。「チームのために貢献できるのは、とてもうれしい」。今季、躍進の象徴となっている19歳は首位相手の連勝に笑顔。6カード連続勝ち越しは、自身が生まれる約3か月前の01年4月28日~5月16日以来、実に20年ぶりだ。1分けを挟み8連勝は、11年8月28日~9月7日の9連勝以来約10年ぶり。記録的な勝利に導いた。

やってやる 左腕自身にとっても大きな1勝だ。新人王を争うライバル早川との投げ合いで4月4日(楽天生命)の初対決に続く2連勝を飾り、リーグトップタイの7勝目。リーグ2位の防御率2・06は、同3・39の早川を引き離し、並んでいた奪三振数でも2つ上回った。チームが5月16日に完封負けしている早川への意識については「多少ありました。前回とてもいい投球をされたので、今回は自分がやってやるという気持ちで」と明かした。

 得点圏に走者を背負ったのは8回のみ。初のスライド登板も関係なく、オールスターのファン投票で1位独走中の実力を示した。父の日には財布などを贈ってきた孝行息子。「欲しいと言ったものを買えるように頑張りたい」とはにかんだが、特別な勝利を届けた。

 17年5月8日以来、貯金が「5」に膨らんだが、中嶋監督は「(シーズンが)半分、まだいってない。しがみついていくと言っているように、そこにくっついていけたら」と慢心なし。交流戦優勝の勢いは止まらない。(宮崎 尚行)

試合詳細
8回無失点で7勝目を挙げた宮城は帽子を取ってファンにあいさつ(カメラ・堺 恒志)
力投するオリックス先発の宮城大弥(カメラ・堺 恒志)
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